Kami to Serifu

髪と台詞

お店のこと

蒟蒻をつくることは
明日をつくることだって思っているけれど、
それがどんな未来に繋がっているのか、
まだわからない。
でも、少しだけ分かったことがあって、
蒟蒻への愛は永遠だなってこと。
大島屋がつくるおでん屋は、
僕たちの未来をつくる
舞台のようなものだと思う。

髪と台詞のこと

20代の頃、妻は美容師を目指しハサミを握っていた。
そして僕は舞台俳優を目指し台本を握りしめていた。
そんな僕たちは夢に向かって走り続けてきたけど、
今も変化しながら夢は続いている。
「髪と台詞」は、皆さんとつくる僕たちの新しい物語で
夢の続きが描かれている。
どんな未来に繋がっているのかは、
暖簾をくぐるとちょっと見えるかもしれない。