大島屋の蒟蒻、ところてんは材料選びもとても重要。
現地へ足を運び確かなものを使用しています。

大島屋の蒟蒻、ところてんは
材料選びもとても重要。
現地へ足を運び確かなものを
使用しています。

大島屋が矢祭町の在来蒟蒻芋(和玉)を取り扱うようになったのは、
ある日の新聞記事「幻のコンニャク再び」というタイトルがきっかけでした。
夢中になって記事を読み進めるうちに在来蒟蒻芋の品質の高さや、これまでの歴史、そして現状を知りました。
「自分の代で終わらせたくない」という農家さんの言葉を目にし、すぐに矢祭町役場へ電話をし
在来種を生育している蒟蒻農家の方を紹介していただきました。
「かつて在来種は品質の高さから高価格で取引がされていたこと。」
「いまでは新品種の蒟蒻芋が国内生産の98%を占めていること。」
「栽培しても新品種の蒟蒻芋に混ぜてしか買いとってもらえないこと。」
「今や生産者が激減し、在来蒟蒻芋は絶滅寸前であること。」
その話を伺い、僕たちが在来蒟蒻芋を昔の価格で買い取ることで需要が生まれると考えました。
矢祭町がもう一度蒟蒻芋の文化を取り戻せるように、そして僕たちはその生芋で最高の蒟蒻をつくりたい・・。
こうして出来上がった在来生蒟蒻は、歯触り、舌触り、風味の良さも、一般の蒟蒻とは別格です。
また、作付けや収穫時期には僕たちも畑に出向き、農家さんと一緒に蒟蒻の生育を行なっています。

大島屋が矢祭町の在来蒟蒻芋(和玉)を取り扱うようになったのは、ある日の新聞記事「幻のコンニャク再び」というタイトルがきっかけでした。
夢中になって記事を読み進めるうちに在来蒟蒻芋の品質の高さや、これまでの歴史、そして現状を知りました。
「自分の代で終わらせたくない」という農家さんの言葉を目にし、すぐに矢祭町役場へ電話をし在来種を生育している蒟蒻農家の方を紹介していただきました。
「かつて在来種は品質の高さから高価格で取引がされていたこと。」
「いまでは新品種の蒟蒻芋が国内生産の98%を占めていること。」
「栽培しても新品種の蒟蒻芋に混ぜてしか買いとってもらえないこと。」
「今や生産者が激減し、在来蒟蒻芋は絶滅寸前であること。」
その話を伺い、僕たちが在来蒟蒻芋を昔の価格で買い取ることで需要が生まれると考えました。
矢祭町がもう一度蒟蒻芋の文化を取り戻せるように、そして僕たちはその生芋で最高の蒟蒻をつくりたい・・。
こうして出来上がった在来生蒟蒻は、歯触り、舌触り、風味の良さも、一般の蒟蒻とは別格です。
また、作付けや収穫時期には僕たちも畑に出向き、農家さんと一緒に蒟蒻の生育を行なっています。

大島屋のこだわりは国産特蒟蒻粉のみを使用しているというところです。
蒟蒻粉には何段階かの等級があり、特等粉が最高等級。
安価な蒟蒻粉でつくるよりもはるかに舌触りが違います。
蒟蒻粉は水を加えると半透明なのり状になり、
のりにしたときの粘度(粘り強さ)は等級以下にくらべ大きな差があり、
特等粉ではなめらかで味や弾力のある蒟蒻ができます。
また、大島屋の工場がある西郷村は「源流の里」といわれています。
一級河川阿武隈源流のミネラル豊富なきれいな水は、
大島屋の蒟蒻・ところてんづくりには欠かせません。

大島屋のこだわりは国産特蒟蒻粉のみを使用しているというところです。
蒟蒻粉には何段階かの等級があり、特等粉が最高等級。安価な蒟蒻粉でつくるよりもはるかに舌触りが違います。
蒟蒻粉は水を加えると半透明なのり状になり、のりにしたときの粘度(粘り強さ)は等級以下にくらべ大きな差があり、特等粉ではなめらかで味や弾力のある蒟蒻ができます。また、大島屋の工場がある西郷村は「源流の里」といわれています。
一級河川阿武隈源流のミネラル豊富なきれいな水は、大島屋の蒟蒻・ところてんづくりには欠かせません。

大島屋のところてんは、伊豆七島産天草を原料に製造しています。
神津島・大島・新島・三宅島・八丈島で採取される天草は、
主に固い寒天分が特徴で、ところてんに必要なハリ(固さ)をつけるための
十分な凝固力があり、製造倍率も良好です。
ところてんの原料として日本一の品質として知られています。
大海原によつて育まれた天草は、海女さんと漁師さんの命のがけで採取、
炎天下の乾燥作業や晒加工を経て製品素材になり市場に並んでいます。
産地における生産者さんの絶えまない努力と苦労によって生まれる天草も、
近年は海女さんと漁師さんの高齢化による後継者不足が深刻です。
大島屋でも「いま私たちにできること」を考え、
ひとりでも多くの人に良質なところてんをお届し、
素晴らしい天草の魅力をお伝えし天草漁文化の振興に努められればと考えています。

大島屋のところてんは、伊豆七島産天草を原料に製造しています。
神津島・大島・新島・三宅島・八丈島で採取される天草は、主に固い寒天分が特徴で、ところてんに必要なハリ(固さ)をつけるための十分な凝固力があり、製造倍率も良好です。
ところてんの原料として日本一の品質として知られています。
大海原によつて育まれた天草は、海女さんと漁師さんの命のがけで採取、炎天下の乾燥作業や晒加工を経て製品素材になり市場に並んでいます。
産地における生産者さんの絶えまない努力と苦労によって生まれる天草も、近年は海女さんと漁師さんの高齢化による後継者不足が深刻です。
大島屋でも「いま私たちにできること」を考え、ひとりでも多くの人に良質なところてんをお届し、素晴らしい天草の魅力をお伝えし天草漁文化の振興に努められればと考えています。